「PS5におすすめの冷却ファンを教えて!」
今回はこんな疑問を解決していきます。
PS5は高性能なグラフィック処理や4K解像度でのゲームプレイに対応しているため、どうしても本体の発熱が気になる…という人は多いのではないでしょうか。特に夏場や長時間プレイでは「本体が熱いけど大丈夫?」「冷却ファンは付けた方がいいの?」と不安になる方も少なくありません。
実際、PS5には標準で大型の冷却システムが搭載されているため、通常の使用環境であれば追加の冷却ファンは必須ではありません。しかし、設置場所が狭い・風通しが悪い・オンラインで長時間プレイすることが多いなどの環境によっては、冷却ファンを導入することで快適性や安心感が大きく向上します。
本記事では「PS5に冷却ファンは本当に必要なのか?」を解説するとともに、2025年最新のおすすめ冷却ファン7選を紹介します。選び方のポイントや導入時の注意点もまとめていますので、これから購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
そんなわけで今回は「【いる?】PS5のおすすめ冷却ファン7選」を記事にしていきます。
目次
PS5 冷却ファンの必要性

技術の進歩が伴い大幅にPS5のスペックも向上しました。
しかし、高性能なCPUやGPUを酷使していると、どうしても本体が熱を持ってしまいます。
本体が熱を持つということは、CPU、GPU、各種パーツに負荷を与えることになります。
負荷を与えるということは、それらのパーツの寿命が短くなり、やがて本体が100%の性能を発揮できなくなる可能性もあります。
要するに、熱を持ったままにするとPS5の寿命が縮むリスクがあるのです。
PS5本体は決して安くありませんし、高性能なゲーム機です。
そんなPS5を長く、快適に使いたいのなら冷却ファンは必須アイテム。
PS5の冷却システムの特徴
PS5にはもともと本体内部に大型の冷却ファンが搭載されています。直径120mm・厚さ45mmの大口径ファンで、吸気と排気の両方を効率よく行える設計になっており、CPUやGPUなどの高性能パーツを安定して冷やす役割を果たしています。
さらに、PS5本体の内部にはヒートシンクや液体金属による熱伝導技術が採用されており、従来のゲーム機に比べても放熱効率は非常に優れています。そのため、通常の使用環境であれば本体だけで十分に熱をコントロールできる仕様です。
ただし、夏場の高温環境や長時間プレイ、設置場所が狭く通気性が悪い場合には、本体内部に熱がこもりやすくなることもあります。こうした環境ではファンの回転数が上がり「ファンの音が気になる」「熱によるパフォーマンス低下が心配」といった声も出てきます。
このため、すべてのユーザーに必須ではないものの、プレイ環境によっては外付けの冷却ファンを導入する価値があると言えるでしょう。
PS5に冷却ファンを選ぶときのポイント
PS5の冷却ファンは種類や機能が多く、どれを選べばいいか迷う人も多いでしょう。ここでは失敗しないためのチェックポイントをまとめました。
1. タイプを確認する
- USB直挿し型
本体のUSBポートに直接差し込む小型ファン。取り付けが簡単で価格も安いですが、冷却力は控えめです。 - スタンド一体型
PS5を縦置きにして使うスタンド型。冷却ファンに加えて、コントローラー充電や収納機能を備えているものが多く、省スペース性も魅力。 - 外付けファン型
独立した外付けファンで、本体に風を当てて冷却するタイプ。風量調整ができるモデルもあり、冷却性能を重視する人向け。
2. 冷却性能と静音性
冷却力が高くてもファンの音が大きいと逆にストレスになるため、静音設計かどうかは要チェックです。商品レビューで「うるさい」という声がないか確認すると安心。
3. 電源供給方法
USB給電が一般的ですが、USBポートを消費したくない人はACアダプタ付きモデルを選ぶと便利です。
4. 追加機能の有無
冷却だけでなく、コントローラー充電・収納・ヘッドホンスタンドなどが一体化しているモデルも人気です。ゲーム環境をスッキリ整えたい人におすすめ。
5. サイズ・デザインの相性
PS5は本体が大きいため、冷却ファンの設置方法によっては場所を取ります。設置スペースやインテリアに合うかも意外と重要です。
冷却ファンを導入するメリット・デメリット
メリット
- 熱暴走リスクを軽減
夏場や長時間のオンラインプレイでも、本体内部の温度上昇を抑えられるため安心感が高まります。 - パフォーマンスの安定
本体が過熱しにくくなることで、処理落ちやフリーズなどのトラブルを防ぐ可能性があります。 - 寿命の延長に期待
高温環境は電子機器の劣化を早める原因になるため、冷却効果によりPS5本体の長期使用につながることもあります。 - 充電やスタンド機能付きモデルもある
単なる冷却だけでなく、コントローラー充電や縦置きスタンドを兼ねるタイプもあり、省スペース化や利便性も高められます。
デメリット
- 必ずしも必要ではない
PS5の標準冷却性能は高いため、多くの人にとって追加ファンは“お守り”程度の存在です。 - USBポートを消費する
USB接続タイプはポートを1つ使うため、周辺機器が多い人には不便になる場合があります。 - 静音性に差がある
製品によってはファンの駆動音が大きく、逆に気になることも。 - サードパーティ製のみ
純正アクセサリーは存在しないため、品質にバラつきがあるのが現状です。
PS5は冷却ファンいる?
PS5は冷却ファンいる?
前述しましたが、PS5を長く、快適に使いたいのなら冷却ファンは必須アイテム。
PS5で冷却ファンを導入するメリットを紹介します。
- 本体に熱を持たせない
- 急な電源OFF、フリーズから回避
- パーツへの負荷を軽くし、本体の寿命を延ばす。
- 拡張性を向上することができる(USB端子など付属)
冷却ファンを導入することによって、熱を下げ本体の寿命を延ばすことは当たり前です。
しかし、多くの冷却ファンには複数のUSB端子が付いているので、本体の冷却と同時に拡張性を向上させることもできます。
これはかなりのメリットと言えます。
PS5の冷却ファンの選び方
PS5の冷却ファンの選び方は以下のとおりです。
- 冷却ファンの種類
- 作動音のレベル
- 設置方法
- 使用可能モデル
- 「吸気タイプ」「排気タイプ」
冷却ファンの種類と特徴
USB接続タイプ
- 特徴:PS5本体のUSBポートに差し込むだけで使える小型ファン。
- メリット:設置が簡単・価格が安い・持ち運びしやすい。
- デメリット:冷却効果は限定的で、長時間プレイや夏場には物足りないことも。
スタンド一体型
- 特徴:PS5を縦置きにして設置するスタンドに冷却ファンが内蔵されているタイプ。
- メリット:本体を安定させつつ、冷却・コントローラー充電・ディスク収納など多機能モデルが多い。省スペース化できる。
- デメリット:サイズが大きくなるため設置場所を選ぶ。ファンが壊れた場合はスタンドごと交換になる。
外付けファンタイプ
- 特徴:PS5の吸気口や排気口に取り付けて直接冷やすタイプ、または独立した卓上ファンを本体に当てるタイプ。
- メリット:風量が強く、冷却効果を実感しやすい。モデルによっては風量調整も可能。
- デメリット:駆動音が大きい製品がある。設置方法によっては排気を妨げるリスクもある。
冷却性能だけでなく重視すべきポイント
静音性
冷却性能が高くても「ファンの音がうるさい」とゲームの没入感を損なってしまいます。特に夜間プレイが多い方や、ヘッドホンを使わない人は静音設計かどうかを必ずチェックしましょう。レビューで「音が気にならない」と書かれているかが目安になります。
設置のしやすさ
USB直挿しタイプは手軽ですが、外付けやスタンド一体型は設置スペースが必要です。
- 狭いデスクならUSB直挿し型
- ゲーム環境を整理したいならスタンド一体型
- 冷却効果を重視するなら外付けファン型
といったように、自分のプレイ環境に合った設置しやすさを優先しましょう。
充電機能付きモデル
スタンド一体型の中にはコントローラー充電機能を備えたモデルも多く、周辺機器をまとめて管理できるのが魅力です。特に「DualSenseを複数本持っている」という人は、冷却と同時に充電スタンドを兼用できるタイプを選ぶと省スペース&効率的です。
安全性と品質
純正品が存在しないため、サードパーティ製を選ぶことになります。過電流防止機能やPSE認証がある製品を選ぶと安心です。安価すぎるノーブランド品はトラブルのリスクもあるため要注意。
設置方法
設置方法は「縦置き」「横置き」の2通りあります。
一般的には横置きタイプの方が、冷却効果は高いと言われています。
しかし、縦置きの方が省スペースで設置できるので一長一短です。
いずれにしても冷却ファンを取り付けた方が、熱暴走を事前に防ぐことができます。
使用可能モデル
PS5には「通常版」「デジタルエディション版」があります。
それぞれ本体のサイズがわずかに異なります。
冷却ファンのモデルによっては、「通常版」のみしか対応していないこともあります。
デジタルエディション版をお持ちの方は購入前にチェックしましょう。
「吸気タイプ」「排気タイプ」
冷却ファンには「吸気タイプ」「排気タイプ」の2種類あります。
吸気タイプは、空気を効率的に本体内部に取り入れます。
排気タイプは、本体内部の熱を外へ効率的に排出します。
結論、どちらも排熱効果に優れ、本体の冷却効果を期待できます。
いずれのタイプにしても、ファンの周辺にモノを置くと排熱の妨げになるので、ファンの周辺はスッキリとして、熱がある電子デバイスなどを置かないようにしましょう。
PS5の冷却ファンは純正品がない?
PS5の周辺機器には、コントローラーや充電スタンドなどソニー公式の純正アクセサリーが多数販売されています。しかし、冷却ファンに関しては純正品が存在しません。
そのため、市場に出回っているのはすべてサードパーティ製(他社製品)となります。サードパーティ製と聞くと「品質は大丈夫?」と不安になる方もいるかもしれませんが、Amazonや楽天では人気の定番ブランドや高評価モデルも多く、一定の信頼性がある商品を選べば安心して使えます。
一方で、安価すぎるノーブランド製品は耐久性や安全性に不安が残るケースもあります。USBポートから給電する仕組み上、過電流や不安定な電圧供給のリスクもゼロではありません。購入前にレビューや評価を確認し、信頼できるメーカーや販売元を選ぶことが大切です。
PS5のおすすめ冷却ファン
PS5を長時間プレイするなら冷却ファンは必須級のアイテムです。
なぜなら、本体に熱が籠もった状態でプレイすると、処理の遅延が急に電源が落ちる場合があるからです。
なので長時間のプレイや重い処理をするのであれば、出来る限り冷却ファンを装着したほうがいいでしょう。
純正のスタンドは本体を自立させるための道具でファンは付いていないね…。
KIWIHOME PS5 冷却ファン LED付き
「KIWIHOME PS5 冷却ファン LED付き」は、PS5コンソールの温度を下げ、動作を安定化させるための外付けクーラーです。
LEDライトが付いており、ホワイトの外観が美しく、PS5本体との組み合わせもバッチリです。
3.0 USBポートに接続することで、電源供給が可能で、簡単に接続できます。
この冷却ファンは、PS5ディスク版やデジタル版の両方に対応しており、使い方も簡単です。
冷却ファンの作動音も静かで、ゲームプレイ中に邪魔になることはありません。
また、外付けクーラーの設置により、PS5コンソールの寿命も延ばすことができます。
PS5の冷却ファンは、ゲームプレイ中に発生する熱を効率的に放熱することができ、過熱によるゲームのクラッシュを防止します。これは、長時間のゲームプレイ中に特に重要です。冷却ファンには、高速回転のファンが搭載され、十分な空気の流れを確保して、熱を効率的に放熱します。
この冷却ファンは、高性能と美しい外観を兼ね備えた優れたファンです。
通販での売り上げや評価は群を抜いており、多くのPS5ユーザーに使われているおすすめのPS5用ファンです。
CHASEYUAN 冷却ファン LEDライト付き
「CHASEYUAN 冷却ファン LEDライト付き」は、PS5コンソールに取り付けて冷却性能を向上させることができる製品です。
この冷却ファンは、ディスク版とデジタル版の両方に対応しており、効率的な冷却システムを備えています。また、LEDライトが付属しており、クールなゲーミング環境を演出することができます。
この製品の特徴は、取り付けが簡単であることです。
3.0 USBポートを使用して、PS5コンソールに接続するだけで、簡単に使用できます。
また、外付けクーラーの設計により、ファンノイズが大幅に低減されます。これにより、プレイ中の邪魔なファンノイズを心配する必要がなく、快適なゲーミング環境を実現させます。
この商品を使用することで、PS5本体の温度を下げ、システムの安定性を向上させることができます。オーバーヒートによるダメージを防止し、長期間使用できるようになります。
効率的な冷却システムを備えているため、高いパフォーマンスを発揮します。より快適なゲーミング体験を求めるゲーマーには、こちらのファンがおすすめです。
Benazcap PS5 縦置きスタンド コントローラー充電&機体冷却ファン&収納
Benazcapの縦置きスタンドは、コントローラー充電、冷却ファン、収納機能が付いている多機能な縦置きスタンドです。
コントローラーやヘッドホンを使っている方はお分かりかと思いますが、どうしても置き場所に困ってしまいますよね。
しかし、これ一台あればコントローラーやヘッドホンを迷うことなく収納することができます。
また、冷却ファンも付属しているので夏の熱対策もバッチリ。
PS5最強の冷却ファン付き多機能縦置きスタンドです。
Lttrbx. PS5 冷却ファン搭載スタンド
Lttrbx.の冷却ファンスタンドは、ディスクを縦置きできるスタンド付き。
このスタンド一つでPS5に関する機器を一挙に収納できるのもオススメのポイントです。
もちろんコントローラー2台の充電スタンドとUSB端子が3つ付属。
コレ一つでPS5の熱を下げ、拡張性も文句ありません。
MinGuRi PS5用 冷却ファン
MinGuRiの冷却ファンは、いわゆるスタンドタイプではなく、PS5本体背面に直接取り付けるタイプです。
背面に取り付けるので、正面から見ると冷却ファンの存在が見えず、ビジュアル的には非常にスッキリして見えるので、インテリアを損ないません。
使い方はPS5の背面に装着して、USBから給電して使用します。
基調なUSBを冷却ファンに使用するのかぁ。。。
いいえ、冷却ファンからUSB端子が一つ付いているので、実質USBを一つも使うことはありません。
それなら安心だね!
OIVO PS5スタンド 吸盤冷却ファンとデュアルコントローラー充電ステーション付き
おそらく最も売れているPS5縦置きスタンド。
コントローラー充電、冷却ファン、収納の機能は当然のことながらあります。
ただ、こちらのスタンドのコントローラー充電には一つ特徴があり、充電中はバッテリーの充電状況が一目でわかります。緑に点灯で充電完了、赤に点灯で充電中です。
また、スタンドの底は金属のプレートが埋め込まれているので、安定感も抜群。
かなり売れている理由がわかるスペック内容です。
Linkstyle PS5ファン LEDインジゲーター付き
「Linkstyle PS5ファン LEDインジゲーター付き」は、PS5通常版及びデジタル版用に設計された冷却ファンです。
このファンは3段階に調節可能なファンとLEDインジケーターが付いています。
また、コントローラーUSBポートが搭載されているので、コンソールを使用しながらコントローラーを充電することもできます。
この冷却ファンを使用することで、PS5コンソールの内部温度を低く保ち、長時間の使用中にも最適なパフォーマンスを発揮します。また、3段階のファン設定を調節することで、静かに使用することも可能です。
そして、こちらのファンは、簡単に取り付けることができます。
本体に直接取り付けるため、置き場所にも困りません。
LEDインジケーターは、使用中に冷却ファンの状態を表示するため、常に冷却効果を確認することができます。
また、コントローラーUSBポートが搭載されているため、コントローラーの充電にも使用できます。
少しお高めではありますが、高機能なので予算のある方におすすめのPS5冷却ファンです。
PS5の冷却ファンのお手入れ方法
PS5の冷却ファンは、長期間にわたって本体を正常に動作させるために欠かせないものです。
ここでは、PS5の冷却ファンの維持とお手入れ方法について詳しく説明します。
まず、冷却ファンを清掃する前に、必ずコンソールの電源を切り、ACアダプターを抜いてください。
また、使用するクリーニング製品については、アルコールや溶剤を含まない製品を選ぶことが重要です。
次に、冷却ファンの清掃方法ですが、まずはファンに付着しているほこりや汚れを取り除きます。
これには、綿棒や柔らかいブラシを使用すると良いでしょう。
また、ファンに直接風を当てることができる専用のクリーニング用具も市販されています。
さらに、冷却ファンを取り外して清掃する場合は、必ず取り扱い説明書を確認し、正しい方法で行ってください。また、清掃した後は、ファンが正しくセットされていることを確認し、動作確認も行ってください。
最後に、冷却ファンを長持ちさせるためのコツとして、定期的な清掃や使用中の過負荷を避けることが挙げられます。また、冷却ファンの周辺を清潔に保ち、通気性の良い場所に設置することも大切です。
以上がPS5の冷却ファンの維持とお手入れ方法についての説明です。適切なお手入れを行い、コンソールを長期間正常に使用するために、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
PS5の冷却ファンを使うときの注意点

最後に熱対策として、本体の置き場所にも十分注意しましょう。
密閉された空間に置くのはオススメしません。
なぜならPS5から排出された熱気が、空間の中に滞留してしまいます。
そうすると本体から排出された熱気をもう一度、ファンで取り込む形になるので冷却機能が格段に落ちてしまいます
置き場所のオススメは密閉された空間ではなく、置き場所の周りに物を置いていないのが理想です。
PS5冷却ファンを使うときの注意点
排熱を妨げないようにする
PS5は本体の側面や背面に吸気口・排気口が配置されています。そのため、ファンの取り付け位置によってはかえって排熱を妨げてしまう可能性があります。
- 吸気口を塞いでしまう → 空気の流れが悪くなる
- 排気口の風向きを逆にする → 温風がこもって逆効果
といったケースがあるため、排気方向に合わせて補助するような位置に設置するのが基本です。特に外付けファンを使う場合は、本体背面から温風を効率よく逃がすように配置するのが理想的です。
USBポートの消費に注意
多くの冷却ファンはUSB接続で動作します。そのため、PS5のUSBポートを1つ占有することになります。外付けSSDやヘッドセットなど周辺機器を多く使う人は、ポート不足にならないよう注意が必要です。USBハブを併用するか、ACアダプタ給電タイプを選ぶと安心です。
メンテナンスが必要
冷却ファン自体にもホコリが溜まります。放置するとファンの回転効率が落ちたり、騒音が大きくなったりする原因に。定期的にエアダスターで掃除する、フィルター付きなら清掃するなどのメンテナンスを行いましょう。
過信しすぎない
冷却ファンをつければ万能、というわけではありません。PS5本体の設置環境(風通し・周囲温度)を整えることが第一であり、冷却ファンはあくまで補助的な役割だと考えるのがベストです。
冷却ファン以外でできるPS5の熱対策
冷却ファンを導入しなくても、ちょっとした工夫でPS5本体の熱を抑えられます。以下のポイントを意識するだけで、動作の安定性がグッと高まります。
風通しの良い場所に設置する
PS5は本体サイズが大きく、排熱スペースも広く必要です。壁際や棚の奥に押し込むと熱がこもりやすいため、なるべく周囲に空間を確保しましょう。特に背面と側面の吸気口・排気口を塞がないことが重要です。
定期的にホコリを掃除する
ホコリが溜まると吸気効率が下がり、冷却機能が落ちてしまいます。掃除機のブラシやエアダスターを使って、吸気口や排気口のホコリを定期的に取り除くと効果的です。
室温を下げる
冷房を効かせる、サーキュレーターで空気を循環させるなど、室内の温度管理も大切です。特に夏場はエアコンのない部屋だと内部温度が上がりやすいため要注意。
長時間プレイを避ける
ゲームに夢中になるとつい数時間以上プレイしてしまいますが、インターバルを入れることで本体を休ませる効果があります。自分の休憩と合わせて取り入れると、熱対策と健康管理の両方に役立ちます。
PS5のおすすめ冷却ファン7選|まとめ
今回は「【いる?】PS5のおすすめ冷却ファン7選」を記事にしました。
PS5はもともと高性能な冷却システムを備えているため、標準状態でも基本的に問題なく使える設計になっています。ですので、すべてのユーザーにとって冷却ファンが必須というわけではありません。
ただし、
- 夏場に長時間プレイする
- 本体を狭い棚や壁際に置いている
- ファンの騒音や熱のこもりが気になる
といった環境では、冷却ファンを導入することで安心感や快適性が大きく向上します。
また、最近は「スタンド一体型でコントローラー充電ができるタイプ」や「静音設計で風量調整が可能な外付けファン」など多機能モデルも増えており、冷却以外のメリットも得られるのが魅力です。
最終的には、自分のプレイ環境や使用時間に合わせて「本当に必要かどうか」を判断し、導入を検討するとよいでしょう。今回紹介した2025年最新のおすすめ7選から、自分にぴったりのモデルを選んでみてください。












